FC2ブログ









通知が届く

先日、我が家の若いヒト宛てに緊張の郵便物が届きました。
気になります。
気にせずにはいられません。
光に当てたら透けて見えやしないかと色んな角度で蛍光灯の光に当ててみましたが分厚いその封筒の中身はさっぱり見えません。
本人が帰ってくるまで決して開封してはなりませぬ。
そんな郵便物とは。
若いヒトが高校卒業後に進学を希望している大学からの合格通知でした。
一般入試ではないので今時期に決定致します。
将来就きたい職種がはっきりと決まっている彼はここで4年間、専門的な知識を身につけます。





2162h.jpg
取り急ぎ自宅でのささやかなお祝いを。
3人の都合が合う日に改めてお祝いに出掛けます。



子育てって長いようでここまで来るとあっという間。
小学校の頃は突拍子もないことをして何度驚かされたことか。
怪我なんて日常茶飯事です。
車に体当たりしたこともあります。
相手の方から「お宅の息子さんをひいてしまいました」と電話がかかってきたことも。
幸いにも若いヒトは無傷で相手の方の車が凹んだ程度でした。
こうしてmaruの寿命は何十年も縮まったと思われます。
外科の先生にも「また来たのかい」と笑われるほどでした。
そして勉強もダントツでできませんでした。
そう、俗に言う「おバカさん」です。
どうして私の子は賢く物静かな優等生タイプじゃないんだろう・・・と本気で悔やんだものです。
まぁ、maruの子ですから当たり前ですが。
塾やら公○やら色々試しましたが最終的にはさぼって電話が掛かってくるという。。。
それが中学に入りさすがに自分の脳ミソは大変なことになっていると気づき自分から家庭教師をつけてほしい、と言い出しました。
本人から勉強をしたいなど地球がひっくり返るのではないかと恐怖を覚えたのでもちろん即承諾しました。

そして中学に上がった頃にはそれはそれは壮絶なホルモンバランスの乱れがやってきます。
小学6年の後半から中学3年の夏くらいまででしょうか。
低学年の頃のようないつもピーチクパーチク元気にうるさい息子の姿はありません。
たまに口を開けば悪態をつき私の言うこと全てに対して突っかかってきます。
人間としてのまともな会話が成立しません。

高校入試の勉強が追い込みに入った頃からホルモンの乱れは落ち着き驚くほど大人になり対等な会話が成立するようになりました。
公立高校に落ちたことも彼にとってはかなりのプラスだったと思います。
頑張ったつもりでもうまくいかないことが人生にはある。
それでも前を向いて歩いて行かなければなりません。
滑り止めの私立でしたが行ってみてそこが正解でした。
3年間とても有意義に過ごすことができたようです。
高校1年の頃、朝方まで彼女(今の子の前に付き合っていた子)の愚痴を聞かされたことも懐かしい思い出です。
ちなみに現在の彼女とは今のところとても仲がよいです。
余談ですが母親とは全く正反対のタイプです、はい。





そんな若いヒトの弁当箱を洗いながらふと思う。





2163h.jpg
この弁当箱にご飯とおかずを詰めるのはあと何ヶ月もないだろう。
進学したらもう弁当は持って行かないだろうから。
そしてめでたく4年後に就職できた時には札幌から出て行くかもしれません。
あんなにおバカで大変な子だった若いヒトの将来が少しずつ見えてきます。
若者よ、夢に向かって突き進んでおくれ。
君がこの家を出て行っても母と父は仲良くやってくから心配いらないよ。
え?

来年の3月1日。
号泣滝涙によりmaruの目は恐ろしいほどに腫れあがっていることと思われます。
その時にはどうか。
そっとしておいて下さい。





関連記事
スポンサーサイト



[ 2012/10/17 23:02 ] 若いヒト | TB(0) | CM(10)