今年最後の旅。 その旅先で(しかも東南アジアならまだしも、日本国内で)夜中に腹ピー事件を起こしてしまった翌日朝。 事は既に解決済みなため、朝からすこぶる体調は良好。 しかし、もう若くはないのだし、念のため朝食は控えめにしようと心に誓います。  パスタもソーセージもベーコンも控えました。 パンも2個だけ。 メゾンカイザーのパン、クロワッサンとデニッシュは外せません。 春はブルーベリーでしたが、秋からはマロンになってました。 しかし、やはり。 物足りない。  ご飯とお味噌汁、明太子てんこ盛り。  朝の部屋からの眺め。 建物の影になり分かりづらいですが、ダイヤモンドプリンセス号が停泊しています。 早朝にキールンから入港した客船は夕刻には名古屋へ向けて出発するそうです。 沖縄台湾クルーズ。 この日はプラプラ東京めぐり。  渋谷交差点。 どこを撮っても人だらけなので、お仕事の様子。  ハチ公前。  山手線に乗り新宿で降りてみます。 電車はSuica色。  駅で見かけたハト達。 北海道は寒さ対策と雪対策のため、外と内の間には扉があるのが当然なのですが、こちらは外と内を仕切る扉がありません。 ハト達も自由に入ってきている。 観察していると、左の子が右の子を好きなようで必死にアピールしています。  邪魔な者を追い払っているのか追いかけまくる。 片足の上がる、みんなの走ってる感がたまりません。  小腹が空いたので牛カツをいただきました。 ほぼレアで運ばれてきたカツを、自分の好みの焼き加減にして食べる仕組み。 食後にふと思う。 昨日の今日で、脂っこいカツなど食して大丈夫なのだろうか・・・と。 もうすでに完食後なので仕方ない。 失敗をすぐに忘れてしまうところが悪いクセ。  上野駅へ移動。 春とは違う出口、広小路口から出てみます。  ここは、来たことのない未知の世界。 かなーり「アレ」な感じのお店が並んでます。 どこの通りも観光客が多く、昼間から陽気にお酒を飲んでいる日本人もたくさんいました。 楽しそう。  こんなところもあり。  上野恩賜公園へ入ります。  この子。 じっと一点を見つめています。 その先にはパンを食べている若者カップル。 少しだけ頂けないかと待っている様子で、その姿はとっても健気。  結局、若者はパンを平らげ去って行きました。 恐らく今年巣立った若鳥だと思います。 たくましく、生き抜いてほしい。  清水観音堂。  観音堂からの眺め。 月の松から弁天堂が望めます。  にゃんこ先生を見かけたので近くに寄ってみます。  嫌がってはいない様子だったので。  お触り。 触ってみて、いや、見かけた時から気づいていたのだけど。 ちょっと、ぽっちゃり系?  首まわりにも立派なお肉が付いており、つい「ぷぷぷ」と笑ってしまいました。 そんな失礼な態度にご立腹だったのか、ニャンコ先生帰ってしまいました。  不忍池のカモたち。 ここには4羽のカモたちがいます。 maruの見える限りでは 正解はこちら。  スズメたちもいます。  池のほとりに鳥塚。  その由来。 命を頂いていること、日々感謝の気持ちを忘れてはいけません。  公園内はところどころ紅葉している木が。  駅へ向かう通りは木々が黄色く色づいていました。  羽田はクリスマス仕様。
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円覚寺を後にし。  線路脇を歩きます。 普段JRを利用することがないので、線路脇を歩くのも新鮮。 ここ(北鎌倉駅)から次の目的地までは徒歩15分ほど。  線路脇を外れ歩道を歩いていると「パンと野菜ao」発見。 もしかしたら「えーおー」かもしれませんが、勝手に「あお」だと思い込んでいます。  次の目的地「建長寺」。 1253年、北条時頼より創設される。 日本初の禅宗道場で、建長汁(けんちん汁)が生まれた寺でも知られています。  総門から中を覗くと、三門が見えます。  一目見た瞬間、その存在感に圧倒されてしまいます。  三門、仏殿、法堂など主要な建物が一直線に並ぶ中国式の配置が特徴。 半僧坊まで行ってみようと思います。  三門。 至近距離から見上げるのと、少し距離をとって屋根全体が見える位置から見るのとでは随分違って見えました。  三門横にある梵鐘。 こちらも国宝に指定されています。  樹齢760年(推定)のイブキ。  仏殿。  唐門。 境内の細い道を進むと見えてきました。  奥の階段を登ると半僧坊。 この時点では甘くみておりました。  牛柄にゃんこを見つけ、しつこく「チッチッチ」と誘ってみましたら。  立ち止まってくれました。 ありがとうございます。 欲を出し、願わくばお触りも・・・と、腰を屈め近づいたところ、あっさり逃げられてしまいました。 ですよね。  さて、登ってみましょう。  登れど登れど、階段は続きます。  ふと振り返った様子。 気温20度ほど。 汗が出にくい体質ですが、これだけ階段を登ると流石に汗が。 しかも、顔や背中ではなく脇。 じんわり脇汗。 脇だけが、高温多湿になっている嫌なかんじ。  ゴールが見えません。 それもそのはず。 天狗像が安置されているこの階段は約250段。  ああ、やっと。 恐らくこの先がゴールであろう。  後ろから見るとアオ子さんのよう。  晴れていれば富士山も見えるそうですが、この日はうっすら白。 これはこれで、幻想的。 境内を見ながら、大昔の人々の技術の高さに驚かされます。 今のように便利な道具は何一つないのに。 と・・・階段を登り切り、脇汗を滲ませながら思うのでした。 喉がカラカラです。 一休みをして、下山。  建長寺を出て、再び歩きます。 どうせなら元来た道を戻るより先に進もうと、鎌倉駅を目指します。 徒歩20分程度。 歩道が狭く、場所により路側帯しかないところもあるので、すれ違う際には一旦止まり譲ります。 鎌倉に着く頃には先ほどの階段の影響なのか、足の部品が油切れを起こしギコギコいってます。  油分補給。 油分じゃないけど 宿泊先はいつもの部屋とは反転タイプ。  この、キラキラの夜景を見て。  日常のあれこれをリセットする。  夜は若いヒトと夕食へ。 仕事終わりなのでお仕事着です。 すっかりビジネスマンになりましたよーと、彼と会ったことのある方々にお見せしたいところですが、ここで勝手に顔出しできないのが残念です。 そのうち出しちゃいそうな気がするけど。 話に花が咲き、写真を撮り忘れていたことに気づく。 生簀より捕獲された洗面器のハマグリを焼き、バター醤油でいただきます。  散々食べたのに締めのラーメンもしっかり付き合いました。 しかし。 危険な様子。 かなり。 若いヒトと別れホテルに向かう途中、何度も襲われるアレ。 間違いなく締めの豚骨ラーメン摂取と食べ過ぎです。 調子に乗りすぎました。 すでに夜中の時間帯なので「場所」をお借りしたくてもお店はどこも閉まっており。 ゴールが近づくにつれ、安心感からか危険度数はさらにアップし。 進んでは止まり、進んではまた止まり・・・を繰り返し、かなり怪しい動きをする初老のmaru。 早く部屋に入りたいのに、早く歩けない。 無理して歩けば大惨事。 全神経を1点に集中させ冷や汗モノの辛さ、体質上お腹のゆるーいお方なら分かっていただけるかと。 頑張りました。 間に合った。 ここまで頑張れるものなんだ!と、自信がつきました。 せっかくの寺院ネタの後で、う○○ネタ。 申し訳ありません。 お腹に優しい「けんちん汁」が食べたいです。  円覚寺で買ったカエルのおみくじにはお守りもついています。 我が家に最適な「家内安全」。
2018年、最後の旅。  また、来てしまいました。 宿泊先はいつものY浜ですが、今回の目的地は北鎌倉。 Y浜から鎌倉までは電車で30分ほどです昼食をいただく予定のお店がとてもわかりづらい場所にあり、通りにお店の看板も出ていないので500m以上通り過ぎてしまった。 で、戻ってきたので往復1㎞ほどのウォーキング。  築80年の古民家で、添加物を一切使用しない、こだわりの自然食をいただくことができます。  決して広くはない店内ですが、落ち着く雰囲気です。 2席ある窓際席の様子。 maruはお座敷の長テーブルでいただきました。  約30種類の野菜をが使用されている「玄米菜食膳 松」。  大変美味しくいただきました。 ごちそうさまでした。 帰り際、お店の方と少々のお喋りをし、美味しい食事のお礼を伝え、次の目的地へ移動です。  踏切を渡った先にある。  円覚寺。 弘安5年(1282年)創建。鎌倉幕府8代執権、北条時宗が開基。蒙古襲来での戦没者の霊を敵味方なく弔うため、禅師無学祖元を招いて開山。  総門の手前で紅葉見学。  総門を囲むこの場所は11月中旬頃から木々が色づくそうですが、今年は緑時々茶色。 石段を上り。  総門から山門が見えます。  境内はこのようになっております。  山門。  唐門。  黒いヒト。  葉が茶色い。 塩害のニュースは聞いていましたが、やはり紅葉する前に枯れてしまったのかな。  妙香池。  総門から最も遠くに位置する黄梅院。  戻る途中で見かけた円覚寺リス。 猛ダッシュ。  筋肉ムッキムキ。  国宝「梵鐘」を拝見すべく、石段を登ります。  登った先にも石段は続き。  「梵鐘」 歴史の勉強になります。  弁天堂にて、カエルのおみくじを買い下山します。  屋根に黒いヒト。 石段は意外とハードでしたが、学生時代には興味のなかった歴史のあれこれが学べました。 すぐに忘れる危険性あり円覚寺を後にし、次の寺院へ向かいます。
翌日。 フルマラソンのプレッシャーから解放されたmaru夫。 心は朝から元気、体は痛い。  いつもは一人で頂く朝食ですが、今回はmaru夫同伴。 もちろん、このあと和食もお味見いたしました。 食後は若いヒトと待ち合わせて、鎌倉へ。  若いヒト、朝ごはんを食べておらずお腹が空いたというので、お蕎麦の山路へ。 11時の開店直後だったため、待つことなく入ることができました。  おろし蕎麦。 つなぎを使っていない蕎麦です。  帰り際、お蕎麦を打っているところを撮影してもいいかお聞きしたところ、快く了承していただけたので1枚。  もっくんのキンカンはまだ食べ頃ではありません。  鶴岡八幡宮、入り口より。 ぶらぶら買い物をしながら歩いていると若いヒト、しらすが食べたいというので。  生しらす丼。 入荷のある日限定だそうです朝から食べまくり。 初老のふたりの胃袋は限界です。 このあとは空港に向かいますが、送っていくという若いヒトも一緒に羽田へ。 彼と一緒に空港に行くと、思い出すんだよな。 昨年の号泣の一件。 もちろん今回は笑って手を振りましたけど。 そして。 大変運が良く、スターアライアンス特別塗装機に搭乗できると分かり。 ウキウキで写真を撮ろうとするも。  搭乗ゲート側からは、骨組みなしで収めることはできず。 カメラ片手によい場所を探し回るも。  建物が邪魔をする。 でもやっぱり、かっこいい。  機内からはどう頑張っても機体の塗装は見えません。 当然です Y浜で会ったトリ達。 汚い川に等間隔のカモ。 だけかと思ったら。  首の長いヒト。 首縮みバージョン。  首伸ばしバージョン。 獲物を探している様子でしたが、川面にはゴミが浮いています。 今回初のY浜でのmaru家全員集合。 若いヒトは有給をとってくれていたので3人で観光することができました。 しかし、取引先企業の電話応対で仕事用スマホ片手に席を外すこともあり。 電車の中ではPCにて作業もあり。 先方との会話、チラリと聞こえてきましたが、その対応の素晴らしさに何とも誇らしい気分。 言葉遣いは完全に負けました一人前の社会人になったんだなーと。 完全に巣立った若いヒト。 彼の部屋に立ち寄った時、その散らかりぶりを拝見させていただき、そこだけは変わらずだなと、ちょっとだけホッとした親ゴコロ。
出発の朝。 札幌は警報が出るほどの大雨。 トリ達を前もって預かってもらっていて正解です。 こんな大雨の中ケージやらトリ達やらを運んでいたら、出発前にずぶ濡れになってしまう。  大雨の中、出発する飛行機を見れたのは嬉しい。 滑走路に移動し飛び立とうとする飛行機、水しぶきの迫力に興奮。  並んで飛ぶ飛行機を眺めながら羽田に着陸です。   宿泊先はいつものここ。  窓際の専用席。  部屋からの夜景。 この日は早めに夕食を済ませ、翌日に備えて休みます。  翌日朝。 左側の道路が横浜マラソンのコースになっており、すでに交通規制が始まっています。 この日はマラソン参加の宿泊者のために、早朝5時からマラソン参加者用の朝食が用意されており、maru夫は先に食事を済ませてきました。 その後maruは一般客の朝食に向かいます。 土日祝は和食も選べるとのこと。  せっかくなので和食をいただきました。 Pインコを座らせている時にご飯とお味噌汁が運ばれてきて、ちょっとだけ恥ずかしかったです。 チラ見していたような、気がする。  7時半には朝食を済ませ、スタートの様子を 部屋から見守ります。 8時半にスタートし、20分ほど経った頃の様子。 画像下から上に向かって約3万人のランナーが走っていきます。  スタート直後の様子。 maru夫撮影人数が人数なだけに、走り出せるまではしばらくかかります。 高速道路を走り。 11関門を無事通過し、ゴールまであと僅か。 maru夫撮影ゴール手前の沿道にてmaru夫の帰りを待っておりました。 一応「ここで待つ」という連絡はしていましたが、ずっと応援していたわけではなく、マラソンアプリでmaru夫の位置確認をしながら、近づいてきた頃に沿道に向かったインチキ応援です。  おおー、待っていたよーmaru夫。 ウソです。ついさっき、来たところ。疲れてはいるだろうけど、元気そうです。 地震の翌週、天罰が下ってからは練習もできずにいたので1ヶ月以上は走っていなかったmaru夫。 無理かもな、と思っていましたが。 天罰の後、ほぼ毎日晩酌をしていたmaru夫が1ヶ月以上禁酒しておりました。 すると、勝手に体重が5㎏減ったそうです。 毎日見ているmaruでも痩せたことには気づいてました。 練習はできなかったけど、体が軽くなったおかげで負担が軽減されたのかも。  ゴール直前の様子。 maru夫撮影無事ゴールいたしました。  写真撮影の任務は果たしたので、maruはお出かけしてきます。
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