最北端から南下し、お昼過ぎにはホテルに戻ります。

和牛カルビのひつまぶし。
食後はお部屋でのんびり過ごします。

強風。
しかし雨は止んでいるのでベランダで海を眺めてみたり。
夕食は予約していたホテル内のレストランにて。

最終日の夜、O縄の旅に乾杯。
どこでも出没する黄色いヒト
天気がよければテラス席が気持ちよさそう。

グリルまぐろとごろごろ野菜の熱々ニース風サラダ。
ロメインレタス大好きです
沖縄近海魚アクアパッツァ。
濃厚なお出汁、自分で作るものとは別物です
魚介と島豚ソーセージ 季節野菜のラクレットチーズ掛け。

この中でmaruが一番好きなもの。
それはズッキーニ。
熱々のお料理にはストウブ鍋が使われています。
我が家でも愛用していますが平らなタイプは持っていない、これがあればmaruのお料理も少しは美味しくなるかも!
それ以前の問題だよな・・・
サーモンとイクラのカルボナーラ。
この辺りでお腹がパンパン気味だったのですがやはりデザートも。

さんぴん茶のブランマンジェ、紅塩アイスとシチリアのオリーブオイル。
以前、初めて食べた時には「合うのだろうか」と疑問でしたがオリーブオイル、合うんです。
ごちそうさまでした。

翌日は午前にホテルを出発し。

A320にて関空へ。
これに乗りたいがために経由便で帰りました。
座席数160余りの機材、札幌↔︎各空港では運行していないので搭乗できる機会が滅多にないのです。

近距離国際線にも使用されているため、すべての席にモニターが付いてます。
そして、いちばん驚いたのはエンジン音が静か、とても。
出力を上げてもB777や767のような音が聞こえてこない。
旅でのんびりしすぎて色んな器官が鈍ってしまったのかと思ってしまうほど。

O縄では天気が悪かったのですが、ホテルでのんびり過ごすことができ、よい休養になりました。
2019年 K戸O縄の旅、おしまい。
スポンサーサイト
翌日。

前日よりは明るいものの雲は厚く、相変わらず風は強い。
曇っているのに海の色が美しすぎる!
朝食は和食。
プラス白米と納豆もいただきました。
旅に出ると、なぜこんなにも食欲が出るのだろう。

デザートにも南瓜の煮付けをいただく。
ものすごく美味しい食後早々に出かけた先はこちら。

ゆいゆい国頭。

踏ん張るヤンバルクイナの歓迎を受け。

トイレのプレートもクイナ。

入り口にはデカクイナ。
嘴の先はみんなに愛されすぎて禿げてしまったのだろうか。
こちらではヤンバルクイナの陶器などを購入。
お買い物を済ませ北へ向かいます。

最北端の岬、辺戸岬。
那覇市内から約120㎞。
北に向かうにつれ天気は悪くなる一方で、とにかく風が強い。
天気がよく風も弱ければ遊歩道を散策したかったのですが今回は諦めます。
大石林山の散策コースも行きたかったのですが雨と強風のためキャンセルです。

でん!

ででん!

でででん!

でーんっ!!
もう、いいって?
巨大なこのお方の内部は展望室になっており。

お胸のところと。

脇のところから海を望むことができます。
「ヤンバルクイナ展望台」

胸からの景色。
ほとんどの方は岬にある展望台から景色を眺めることと思いますが、maruとmaru夫はこちらから。
ちなみに、岬の展望台には観光客の方々がいましたが、ここには誰一人いません。
んー、我が家の行きたいポイントはやはり普通とちょっとずれている?
下から。

雨風さらに激しくなり、本日の予定はこれで終了。
インコランド(正式名ではありません)を出て向かった先は。

森の中のカフェ。

バリの絵が飾ってあります。
我が家もバリの絵だらけなので妙に落ち着く
ゴーヤピザとアイスコーヒー。
こちらのコーヒーの香りとコク、好みの味なんです。
テーブルの向かい側で「気をつけ」をして撮影が終わるのを待っているmaru夫のことは見なかったことにしてください軽く食事をいただいた後はホテルへ。
夕食までお部屋でのんびり過ごします。

ただいま。
ポインコは連れて出ていますのでご心配なく・・・って、心配してない?
リビング。

顔の塗装をするこちらの場所はとても重要なポイント。

お風呂も十分な広さがあり。

キッチン完備。
長期滞在も可能です。
っていうか私、ここに住んでもいいですか?
そして何より嬉しかったのは。

ベッドルームが二つ。
maruにとってはここが大問題となります。
自宅ではそれぞれの寝室で就寝しているため、旅に出ると同じ部屋で眠るということが大問題になる。
いびきで眠れない、寝息も気になってしまう。
結果、旅の間はほぼ睡眠時間ゼロに等しい。
若い頃はそれでも平気でしたが、ここ最近はさすがに堪える。
いつもはツインで予約しておりますが、今回は嬉しい2ベッドルーム。
横になった瞬間、眠りにつける幸せ。

この日の夕食はこちら。
ん?「猫」出勤中!?

お刺身とゴーヤチャンプル。
そして。

ニャンコ先生。
んー、カワイイ!
ステキな模様に唐草模様の襟巻きをしたオシャレさん。
店主の方に撫でてよいかお聞きしたところ、遠慮なく触ってください、とのお言葉をいただいたので。

遠慮なく。
「あ・・・変なおばちゃんが来た」
「父ちゃん、撫でていいとか勝手に言わないでよね!」
若干
かなり?顔を背けているあたり、センセイ的には迷惑行為なのかもしれない。
ごめんよ、触らせてくれてありがとう。

カウンター上にもひとり、爆睡中。

紅芋のコロッケとグルクンの唐揚げ、もずくの天ぷら。

厚揚げと紅芋アイス。
どのお料理も器がとってもステキ。
特にゴーヤチャンプルの器、魚の絵。
沖縄を代表するお料理たち、大変美味しかったです。
O縄到着の夜、お疲れさま会。

完走おめでとう乾杯。
黄色い人形を握りしめる、かなりヤバいヒト翌日、部屋からの眺め。

どんより曇り、少々雨、強風。
ベランダで過ごすことは諦めよう。

軽く朝食をいただき出発します。
え?これで軽いとは言わないですって?サラダにかかる「ど紫色」の液体は、ドラゴンフルーツドレッシング。
普通にシーザーの味がして色も鮮やかで美味しかった。
若干悪天候の中、向かったのは。

あぁ・・・また来てしまった。
散々行ったのだから今回はやめようと毎回議題に上るのに、やはり来てしまうインコゾーンの係のおじさまは前回前々回前々々回と同じ方で一安心。
なんだろう、安否確認に来ているかのような・・・おじさまに果汁の入った容器をいただき。

また、これ。

もう、いい加減やめようか、このくだり。

O縄のもっくんに再会。
元気なことを確認できれば十分です。
インコゾーンを出て、初めて気づいたポイント。

ヤギゾーン。
通路から覗くとヤギもじっとこちらを見つめます。
何をそんなに必死になっているのかと思っていたら、通路脇に100円エサコーナーが。
100円で草を買ってくれと、彼らは言っているのです。
試しに買ってみると。

頭が出てる。
カモその1:エサやり「おばちゃーん、ちょっと遠いよー」
カモその2:エサやり一瞬で奪い取られる。
あっという間にエサやりは終わり(ヤギの食べ方はかなり激しい系)その場を離れようとするとmaru夫が「全員に行き渡らなかったからもう一度あげたい」と言い出した。
小銭を使い切ってしまいお札しかないので100円貸してほしいと。
maruに借金してまで全員に草をあげたいmaru夫。

「おじちゃーん、おかわりちょーだい!」
昼食のためカフェに向かう予定なのでこれで終了。

昼食・・・バットに鳩?
ちっ、違います!
昼食ではありませんよー。

もっくん、元気でねー。
トリ以外のいきものたち。

カピバラも人気でたくさんの人が集まってました。

グダグダなヒト。

イグアナも好き。

嘴と後頭部の羽がステキなヒト。

国内外問わず、放し飼いゾーンではよくお見かけするオウギバト。

掛川で見た時は若いヒトの肩に乗ってクネクネしていた人懐っこいヒト。

あ、ここにも餌カップゾーン。
もちろん皆さんよくわかっていらっしゃるので、小銭投函口あたりで待機しております。
「エサをご購入の方には、手乗りサービスつきだよ」

なんの躊躇もなく手に乗るヒト。

屋外にはカンガルーやペンギン、シカなど。
そろそろ時間が近づいているのでこの辺はさっと通り抜け、最後に池ゾーンへ立ち寄ります。

初めて生で見た、ぺったんこお昼寝シーン。
陽に当たって気持ちよさそう。
ここにベンチがあり時間も無制限ならば、何時間でも見ていたい。
大きな嘴をコンコンしたら、どんな音がするのだろうか。
まだまだ見学したいところですが、そろそろ出発です。
アプリでmaru夫の位置を確認したところ、30㎞地点を通過していたので少々早めではありますが約束の場所へ向かうことにします。

そして、スマホにはたくさんの画像が送られていました。
途中までは見ていたので「ガンバレー」とスタンプなど送っていたのですが、その後はトリ達の観察に夢中になりすぎて既読にもしていなかった。
取り繕うように、応援メッセージを送りまくる。

約束の場所で待ってるよー。
つい、今さっき着いたところ・・・無理せずにねー。
ここで搬送されてもmaruは一人でO縄行っちゃうからねー35㎞を過ぎるとペースダウンすることは知っているのでのんびり待ちます。
とはいいつつも、姿が見えるまでは多少の心配はあり。
救急車のサイレンが聞こえないかと耳を澄ましてみたり
おっ!maru夫。
まだこちらに気づいてないので探しているもよう。
「まるおー」と大きく手を振ると。

気づいた。
嬉しそうに手を振るmaru夫。
もうすぐゴールだ、あと一息。
と声をかけながら、マルヲ・・・本気で、ダイエットした方がいいよ、と心の声。

お決まりの記念撮影。
お疲れー。
先に空港行ってるねゴール地点は大勢の人でごった返しているので待ち合わせには適しておらず、空港で待ち合わせです。

完走メダル、おめでとう。

陽が沈みかけた夕刻、O縄に向かい出発です。